よく日本のアニメを見てるオタク外国人が「アニメで見ると日本の学校って楽しそうなのになぜ生徒の自殺率が高いの?」と聞いてきたことがある。私は即座に答えた、‘‘あれは作り物‘‘だと。そもそもアニメやドラマなどのフィクションはみんな‘‘理想‘‘の物語に過ぎない。現実での生活に満足できないからフィクションに惹かれるのであり、日常での出来事をフィクションにするはずがない。学園アニメに限らず日本のアニメはどれも楽しそうな雰囲気なものが多く、たとえ死をテーマにした作品でも現代日本ではありえないほど優しいキャラがいたり感動的な結末を迎えることが多い。日本に住んでる者ならそんなことはほぼありえないということがわかるだろう。これはもちろん海外のフィクションなどにも言えることであるが、日本の作品はどれも現実とかけ離れ過ぎた演出が多い。賢い人はもうお気づきだろう、なぜ日本の漫画・アニメ・ゲーム市場の規模が大きいのか。すべては「現実から逃げたい」という気持ちが日本人の間では強いためであり、自分たちの居場所を二次元に求めてしまっているからである。
外国人はもちろん、日本のキモオタですらこういう真実に気づいてる者は少なく、アニオタはただひたすら二次元の世界に引き込まれ続けている。日本のアニメとは実に恐ろしいものである。現実を忘れるほど夢中になってる者は立派な社会不適合者と言ってもいい。三次元より二次元で癒される道を選んだのだろう。問題は日本のアニメに騙されて日本は天国だと勘違いしてるオタク外国人である。そんな彼らが日本に来たらどうなるか?失望して発狂するか絶望して自殺するの二択だろう。前者は実際に起きてることであり、後者も噂でしかないが耳にしたことがある。後者は絶対に起きてはならないことであり、犠牲者を増やさないためにも日本のアニメに騙される外国人を減らす対策を取るべきである。まずアニメはただのフィクションでみんなの夢の物語、と捉えさせるのが一番であろう。別にアニメを禁止にする必要は無いがあれはただの作り物だという事を肝に銘じるのを忘れてはいけない。
日本のアニメに騙されるな!!