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2019年4月12日金曜日

日本が良くならない最大の原因

未だに日本のどこが悪いのかわからない人がいる。著者が日本文化の破壊を訴えると「日本文化は美しい」「何がいけないのかわからない」という人が山ほどいる。そんな人たちに日本のどこが駄目なのか教えてやろう。日本が良くならない原因、日本が経済大国になっても幸せになれない原因、その答えはただ一つ。日本人はどうでもいいことにまで全力を尽くしてるからあである。どうでもいいこととはその名のとおり、どうでもいいことである。日本人はよくおもてなしとか容姿とか服装とか外見とかを気にするがよくよく考えればそんなもん気にしなくとも人間は生きていける。他にも上下関係とか、礼儀とか、武士道精神とか、数え切れないほど日本には面倒くさい‘‘ルール‘‘が山ほど存在する。どれも人と関わりたくなくなる要素である。日本ではこれらのくだらないルールを大事にしない人は社会から「糞人間」のレッテルを貼られる。人間とは一人では生きて行けない。だから社会のルールに従う。しかし日本には無くてもいいルールまで存在する。日本はただでさえ他国より厳しい環境にあるおかげで(災害が多い、資源が少ない、気候が悪い)他国の何倍も努力をしなきゃいけないのにこれ以上面倒ごとを増やしてどうする。代価の法則を知っているか?価値のあるものを得るにはそれなりの代価を払わなきゃいけないその代価が高すぎるとバランスは崩壊する日本みたいな自然に恵まれていない島国が大国を目指すだと?大いなる犠牲を払わなきゃいけないのは目に見えている。だから幸せになれないのだ。金がどれだけあっても幸福にはなれないのだ。いくら美く誇り高き文化でも自由と幸福が無ければ人間は苦しむだけである。(日本は国力のために自由と幸福を対価として払ったということだ)。だから日本文化を破壊する必要がある。しかし日本人の大半、とくに高齢者たちはそれを許さないだろう(プライドと己の権力のため)。だから暴力で黙らせるしか方法は無いと思うのが著者の意見である。

2019年4月10日水曜日

なぜ日本人には愛が無いのか

日本人と仲良くなったり付き合ったり結婚しても全く愛情を感じられないと思ったことは無いだろうか?なぜなのか?日本人が冷たいから?正確にはこの国の人間関係のルールに問題があるのだ。
日本ではよく「協力しよう」「力を合わせよう」などという言葉を聞く。しかしこれがかえって日本の人間関係を悪くしているのだ。協力し合う、つまり協力できないやつは仲間じゃない、ということになる。力を貸せる能力が無いやつは仲間はずれ。そう、日本では他人との関係なんてただの「ギブアンドテイク」であり、役に立つか立たないかでその人の人間性が評価されるのである。つまり「愛」などどうでもいいのだ。なぜこんな思想が生まれたのかは著者もわからないが、他国と比べやや厳しい環境にいたことが能力を過大評価することに関係してるのかもしれない。
とにかく。もっと人間性を大事にする社会になって愛情を持ってもらいたいものである。