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2022年10月1日土曜日

差別国家日本に観光客が多い理由

日本は世界的に見ても差別が多い国であるがその事実を否定する輩がいる。そいつらの言い分は「日本は外国人観光客が多いから差別は少ないはず」。確かに差別国家なら外国人観光客はもっと少ないはず。では日本は差別が少ない国なのか・・・・・?実はこれには大きなカラクリがあるのだ。

そもそも観光客は観光地に行く。観光地に住んでる人はいろんな人種と接するのに慣れてるし、観光客はお金を落としてくれるので雑に扱うわけがない。しかも日本には「お客は神様」という文化がある。客のためならこの身を削ってでも歓迎する。それが日本のやり方である。どんな人種でも「お客さん」として来日するなら大歓迎なのである、儲かるから。だから日本に観光客が多いのである。決して多人種に寛容とかそういうのでは無い。単に「金」のためである。しかし外国人観光客の多くは日本の文化にそれほど詳しくないので「日本人は外国人に優しい」と勘違いしてしまうのである。それを聞いた日本人も思い上がって「日本は差別が少ない国」と誤信するのである。これが差別国家日本に観光客が多い真の理由だ。

日本に外国人観光客が多いのは日本人が寛容だからではないし、優しい訳でもない。金儲けという実に日本人らしいせこい考え方である。日本人は観光客の数字で日本は差別が少ないと訴えるが、それなら日本より観光客が多いアメリカ、フランス、中国はさらに差別が少ないということになる。そんなことにも気づかないとは実に日本人が単純な思考の民族であるということが改めて認識できる。