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2019年3月2日土曜日

日本人が「いい人」に見えてしまう原因

日本人は陰湿で卑怯な性格にも関わらず表面的にはいい人に見える。だから国民の性格に問題があるにも関わらず中々改善されない(認知されにくい)。なぜ日本人はいい人に見えるのか?それは日本特有の「美」を意識した思想や「本音と建前」が深く関係してる。
日本では幼いころから「美」を追求するような教育を受ける。いかに他人からよく思われてるか、グループにうまく溶け込んでいるか、かっこいい生き方しているかを非常に気にする文化なのである。日本で犯罪が少ないのも他人のためを思ってるからではなく自分の社会地位を汚さないためである。要するに誇りだ。この国ではいかにかっこいい生き方をしてるのかが大事なのだ。だから表面上には良さそうな性格の振りをするのだ、自身の社会評価を上げるために。さらにもう一つ、客は神様というふざけた文化がある。そのせいで客として現れた者には異常ともいえるほど大事に扱う。もちろん、これは本人が望んでいるのではなく、日本の社会風紀に押されて仕方なくそうしてるだけである。だから裏の顔が見えなくなってしまうのである。しかしそれはとてもストレスが溜まる行為であり、生きにくくなる。そのストレスをどこかで発散しなければ身も心も壊れる。日本のふざけた行為、アダルト産業、陰湿ないじめが多いのもそのストレスが原因だ。こうすることで日本人は日々に蓄積しているストレスを解消しているのである。日本人に陰湿な人が多いのも表で偽りの姿を演じていた時に溜まったストレスを裏で発散しているためである。あと日本では同じグループに属さない物は‘‘部外者‘‘なので本音で語り合うのは失礼とされる。だからお世辞を山ほど言うのである。これが日本人がいい人に見えるトリックなのである。
いくら表面上親切でも裏では正反対の性格なら何の意味もない。いい加減日本人は素のまま生きることを学んだ方がいいだろう。そのためには日本の「美」を意識した文化を破壊しなければいけない。