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2022年4月9日土曜日

フィクションで現実逃避する日本人

 漫画・アニメ・ゲーム・ラノベ・ドラマ・・・・・・日本はフィクション創作が盛んである。世界と比べても市場の規模は大きい。日本ほどフィクションに没頭してる国は無い。なぜそこまで作り話に夢中になれるのか?答えは日本の現実が‘‘糞‘‘だからである。

日本に住んでる一般人と言えば何を思い浮かべるだろうか?朝起きたら地獄の満員電車で出社して、上司のパワハラ・セクハラ受けながら勤務して、遅くまで残業して、無理やり飲み会に突き合わされて、家に帰っても家族から冷たい視線を浴びて、ストレス発散のために部屋でアダルト動画見ながらシコシコシコシコ・・・・・・え?それは一般サラリーマンだけだって?では一般学生はどうなのか見て見よう。

日本の一般学生と言えば朝起きて満員電車で痴漢に遭いながら通学し、学校ではいじめられないように周りの空気を読み、意味不明な校則に従い、暗記中心の授業をただひたすらノートに写して暗記し、大便をしたくても我慢し、部活では上級生にいじめられ、帰り道でも罰ゲームをされ、家に帰っても親に勉強勉強と連呼され、兄弟にもイジメられ、ストレス発散のために部屋でエロアニメ見ながらシコシコシコシコ・・・・・・これが日本の一般学生の日常である。サラリーマンにしろ、学生にしろ、日本人の日常の糞っぷりが理解できただろうか?こんな現実と毎日向き合うなんて並の人間じゃすぐに壊れる。しかしある‘‘方法‘‘でこの苦痛を耐える術が存在する。フィクションの主人公に自分を重ねるのである。そうすることで現実とは違う人生を味わった気分になるのである。空しい、空しすぎる。いくら現実が糞だからと言って作り話で気持ちを誤魔化すなど空しいという言葉以外何も出てこない。日本人はいつからこんな悲しい民族になってしまったのか?おそらくあまりにも糞過ぎる現実で感覚がマヒしてるに違いない。フィクションなど所詮、空想の話。人生の教科書?異世界転生して敵を無双してハーレム作るだけのストーリのどこが教訓なんだ?ましてや20年以上も続いてる海賊のマンガなどただの引き延ばし以外何物でもない!!いい加減に現実を見ろ!!

よく日本の漫画の悪影響が話題になるが、本当に問題なのは日本のクソみたいな現実である。だからふざけたフィクションがわんさか出てくるに違いない。