なぜ日本人は真面目なのにバカなことばっかりするのか

よく「日本人は真面目過ぎる」とか「周りを意識しすぎるから幸せになれない」とか言われるが、その割には日本には馬鹿な事をする人が多いと思ったことがないか？テレビをつければくだらない番組が腐るほどあるし、奇怪なファッションを流行らせるし、やおいとかハーレムとか変な漫画を描くし、エロゲーとかキモイゲームを作るし、裸祭りとか訳の分からんことするし、盗撮や下着盗む変態がうじゃうじゃいるし・・・・・日本人は真面目なのか？この矛盾は何なのか？なぜ真面目なはずの日本人がここまで引いてしまうことをするのか？
その答えは日本の「本音と建前」と言う文化にある。

日本では心に思ってないことを言ったり、やりたくないけどやるのが「美」となっているのである。つまり日本人は心の奥から真面目なわけでは無いのである。ただの‘‘フリ‘‘である。なぜフリをしなければいけないのか？そういう文化だから？もちろん文化のせいでもあるが、一番の原因は‘‘洗脳しやすくすため‘‘だろう。日本の‘‘お偉いさん‘‘たちはきれいごとばっかり言って国民を洗脳し、国の利益になるような生き方を強いているのである。国民はすっかり騙され、己を犠牲にする生き方が‘‘正しい‘‘と思うようになるのである。しかし心のどこかでは「面倒くさい」「疲れた」などと思っており、そのストレス発散のために数々の奇怪行動に出るのである。これが日本の矛盾行動の原因である。そして奇怪行動でもストレス解消できない者は自殺へと移るのである。日本の高い自殺率は世界的に見ても高い。
日本人は口ではきれいごと言っても本音では全然別のことを考えているのである。それならいっそのこと自然に生きた方が楽だが日本の権力者たちはそうさせないのだ、己の利益のために。権力者たちが方針を変えない限り、真面目に見えて真面目ではなくバカなことばっかりする日本人は減らないだろう。