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2021年11月14日日曜日

なぜ日本には覗き・盗撮が多いのか

 日本だけとは言わないが、日本にはあまりにも覗きや盗撮の被害が多い。そのせいで男性恐怖症になったり引きこもり気味になってしまう女性が日本には多い。なぜなのか?なぜ日本には覗きや盗撮が多いのか?この問題の原因は日本人にあるのではなく、日本の人間関係のルールにあったのだ。

日本には「本音と建て前」という習慣が存在するのはご存じだろう。赤の他人の前ではなるべく控えめに、そして一定の距離を保ちながら関係を持つのが日本の礼儀。だから日本人は態度の表裏が激しくなる(家族、友人、先輩、部下、それぞれに違う接し方をしなければいけない)。年齢を重ねるほど本音で語り合える知り合いが極端に少なるのが日本社会の特徴である。つまり寂しくなるのである。特に男女の間は複雑で素のまま話せるのは家族でも難しい。日本では性別に基づくしきたりが多く、男性はコミュニケーションが苦手な人が多い。なので別の方法で相手の本性を知りたくなる。つまり覗き・盗撮の目的は必ずしも裸体を目にすることではなく、本来の女性の性格を観察したいという願望も含まれてる。それが日本に覗き・盗撮が多い理由である。
日本の‘‘性的モノ化‘‘文化も影響してると思われる(エロアニメやエロ漫画など)。露出度の高い服装を着る女性をエロいと批判する傾向が日本ではまだ根強い。日本では「女性が裸を見られるのは恥」という思想を幼少時から頭に植え付けてる。もちろん海外でも似たような考えを持つ者もいるが日本ほど肌の露出を大げさに訴える者は先進国では少ない。欧米などでは裸を「エロい」というより「自然な姿」で捉える傾向が強い。つまりエロいかではなく美しいかどうか、が基準なのである。裸を見ただけで異常に性的興奮する外国人は日本人より少ない。
賢い方はもうおわかりだろう。つまり日本社会独特の雰囲気が盗撮などの変態意欲を刺激しているのである。露出度が高いのは恥という途上国並みに遅れた思想が日本の盗撮被害を減らないものにしている。
とにかく。日本の表裏ある人間関係と激しい男女格差を無くさない限り、これからも日本で覗きや盗撮を行うものは減らないだろう。

1 件のコメント:

  1. 日本人の性的嗜好には毎回驚かされてますわwwwww

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