このブログを検索

2019年5月28日火曜日

なぜ日本の先生は無能に見えるのか

80年代以降、よく日本の学校崩壊・先生の無能っぷりが騒がれるがこれは昔の人のマナーが良かったのではなく日本の学校システム自体に問題があるのである。昔は話題にならなかったのもただの情報不足であり、昔から日本の教育はダメだったというのが適切だろう。日本の教育でもっとも問題視されてるのが先生の態度なのだがなぜ日本の先生は無能に見えるのか?本当に日本の先生は無能なのか?
ほとんどの人は知らないと思うが日本の先生は世界的に見ても忙しく労働時間がかなり長い。日本の先生たちは授業だけじゃなく部活・運動会・学芸会・文化祭など様々な面倒な学校行事まで様子を見なきゃいけないのである。そんな中、生徒たちの人間関係までじっくり観察する暇があるか?答えはノーである。大体ほとんどの国でいじめの解決は先生の仕事ではなく学校にイジメ専門の人がいて彼らに報告する仕組みになってる場合が多い。さらに日本の先生の労働環境は世界的に見ても厳しい規則があり、校長や教育委員会の操り人形と言っても過言ではない。この通り日本の先生は学校の捨て駒の上に日本のドロドロした社会の影響を受けた子供たちの面倒まで見なきゃいけないのだから糞みたいな先生になってしまうのは当たり前だろう。こんな状態でいじめを解決しろ?奴隷根性も程々にである。
とにかく。この糞国家の教育システムを一から見直さないかぎりいじめも奴隷職場も全然改善されないであろう。だが日本の権力者や老人たちにはその気は一切見られない。なら海外の優秀な英雄たちに日本の現状を知って彼らに何とかしてもらうしかない。どうすればいいのか?日本のアニメ・漫画や学力のせいで日本の学校は楽しいんだろうな、優秀なんだろうなと勘違いしてる人が多い、なのでそれを逆に利用する。日本の学校がいかに糞なのかをアニメや漫画で伝え、生徒の自殺・うつ病の現状をネットで広ませ、日本の教育の残酷さを海外に知ってもらうのである。海外からの批判を浴び続ければプライドの高い老人たちも黙っていないだろう。それでも良くならないのなら「学生海外養育プロジェクト」みたいなものを進行するしかない。

0 件のコメント:

コメントを投稿